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だんご

​副代表・手話教室メンバー

所属理由・やりたいこと:障害者と健常者の間にある“心のバリア”を無くしたいと思ったからです。そのために私ができることを考え、積極的に活動していきたいです。あとみんなで手話ソングをやってみたいです!
好きな言葉:障害は個性のひとつ
好きな食べ物:ふわっふわのパンケーキ、アボカド

だんご。聴覚障害マークあり。おしゃれな壁の前で手を広げている女性。
だんご: TeamMember

こんにちは!私の名前は“だんご”です🍡
中学生のときによくお団子ヘアをしていたことがきっかけで、そう呼ばれるようになりました笑

▶︎私はずっと聾学校育ち!
私は生まれつき難聴で、幼稚園から高校までずっと聾学校に通っていました。聾学校の良いところが、充実した情報保障のおかげで、学習にも遅れることなく充実して学べることです。それは、先生たちが顔を生徒側に向けて声をはっきり大きく発して、手話をつけてお話をしてくれるからです。
また、友達との間でもみんな手話を使っているため、コミュニケーションに壁を感じることなく、楽しく会話ができることです。手話とはいえ、私が普段使っているのは、日本語対応手話で、日本語の文章に合わせて手話を付けていく話し方です。私は、家庭が皆聞こえる人で、聾学校教育も口話をメインとしていたので、声を出して聞く習慣があります。日本手話は上手ではありません。ですが、手話は中学の時から日常で使っているので、みんなに色んな表現を伝えていきたいです!

▶︎“心のバリア”をなくす世界にしたい!
私が「くつばこ」の団体に入った目的は、障害者と健常者が壁を感じることなく、楽しく交流できる場を作ることです。
私は補聴器をつけると、後ろから呼ばれても気付くことができ、マンツーマンであれば聞こえる人と変わりなく会話ができます。ですが、多人数、うるさい環境での会話はほとんど内容を聞き取れません。会話が盛り上がったとき、場の雰囲気を壊したくなくて、よく笑ってごまかします。それが積み重なると、私の中で見えない“心のバリア”を感じてしまいました。
“心のバリア”をなくす、というのはなかなか難しいことだと思います。私がそれをなくすために大事だと思うのが、一方的に私の耳について理解してもらうことを求めるのでなく、私からも「相手のことをよく知り、受け入れる」ことです。この団体には、聴覚だけではなく、視覚、発達に障害がある人もいます。みんなの得意分野、苦手分野を把握することで、どのように接すればいいのかを理解できるようになると思います。
「くつばこ」の活動をより多くの人に知ってもらって、世の中の一人一人が「相手のことをよく知り受け入れる」意識を持つことで色んな人との関わり方が変わっていきます。そして“心のバリア”は少しずつ消えていき、お互いに心の底から笑えるような環境にしていきたいです。

▶︎私の特技は手話ソング
母校の文化祭の催し物で手話ソングを毎年披露してきました。手話ソングの魅力は、歌詞の裏に思い描かれる表現を身体と表情を使って表現できることです。
これまで、絢香さんの「みんな空の下」やKiroroの「未来へ」、映画The Greatest Shownanの「This is me」などの手話ソングを母校の友達と考えてきました。特に「This is me」は英語を日本語に訳して、その意味から日本の手話表現を考えたので、かなり大変でした。ですが、実際に音楽に合わせて歌うところを見ると、聞こえる人も聞こえない人も関係なく、その音楽の魅力を伝えることができます。ここでの手話は一種の“ダンス”だと思っております。
いつか、ここで手話ソングをみんなで披露できる機会があったらぜひ、その魅力を伝えたい…!と思いますね😌

だんご: テキスト
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メンバーからの紹介

だんご🍡ちゃんを紹介します!!🥺✨
動画を見ていただいたら分かるように…耳の聞こえないだんごちゃんはとってもおしゃれでイラストも上手でお料理も上手なかわいいかわいい女の子です👒💄🧁
流行ファッションと手話が知りたければとりまだんごちゃんに聞けば解決です🍡🥺🧚✨

だんご: テキスト
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