top of page
記事: テキスト

みう(副代表・家庭教師副リーダー)

所属理由・やりたいこと:特別支援に興味がない人にも障害者への理解を深めてもらうような社会にするための一歩にするための活動をしていくことと、特別支援に興味がある人とガッツリ専門的な話をすることです!

好きな言葉:「前に進んでるかどうか分からなくなりそうな時も転ぶのは進んでいるから」「何一つうまくはいかなかった今日を頑張った証が頬をこぼれた」

好きな食べ物:きゅうり!!ちょっと若めのもぎたてをそのまま食べるのが1番美味しいです!


☆どんな人?

大好きなアーティストはLittle Glee Monster、好きな季節は夏です!因みに嫌いなものは明朝体です。

大学では特別支援教育の教員養成コースに所属しています。が、将来は特別支援学校の教員になるというよりかは、特別支援教育に関する研究をしたいなぁって思ってます。

高1の時に手話に出会って、少しずつ教えてもらい始めてはや4年。超楽しいしやる気出ます!

点字は10月からやり始めた所。丁寧に教えて頂いている所だけど、気持ち的には絶賛反抗期です。


☆自分自身について

実は、私には視覚障害と発達障害があります。

詳しいことは省きますが、視覚の方はギリギリ視力を保っている位の先天性かつ進行性の弱視、発達の方はASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥多動性障害)の不注意優勢型の重複です。因みに発達をオープンにするのはほんっとうに稀。高校の時にめちゃくちゃ仲よかった4人の他には、大学の同じ学科の子1人とサークルの数名にADHDのことをちょろっと言ったくらいで、ちゃんと知ってる人って併せて両手に収まる数しかいないんです。他には高校の担任の先生が気を利かせて、それとなく周知してくれてたのかな?っていう友達が数名いたくらいで…。だから、ここで一気に公開するのはだいぶ緊張しています。視覚の方は隠せるものでもないし、開示するのに抵抗はないんだけど。


☆くつばこ+に入ろうと思った理由

上で研究者志願というお話をしたと思うんですけど、自分が興味のある研究領域の一つが、「通常の学級で学ぶ障害のある児童生徒がどう合理的配慮を受けつつ、周囲とうまく関わっていくか」っていうようなインクルーシブ教育とか共生社会に関してなんです!大学で専門的なことはもちろん学べるけど、現状の問題点をお話ししたり具体的な策を話したりなど「障害科学」自体に興味がある人には中々会えなかったから、くつばこ+の存在を知った時はすごく嬉しかったです!「インクルーシブ社会の構築」っていうお名前に惹かれて速攻入りたいなって思いました笑


☆インクルーシブ社会についての想い

自分はインクルーシブ教育を受けてきた身ですが、2006/12に国連で採択された「障害者の権利に関する条約」に日本は2007/9に批准していて、その中には「教育の場の選択」があるのにも関わらず、希望する全ての障害のある児童生徒が通常の学級に通えているわけではないとか、同条文に「合理的配慮」も書かれているのになかなか実情が追いついていないとか、ちょっと高度なことを望むなら、たとえインクルーシブ教育を受けられても情報保障をどれだけお願いできるか(授業理解)と、どれだけ理解を得られるか(対人関係)を両立させるのは結構難しいとか…。将来研究したいと思ってることで、語り出すと止まらないのでここら辺で辞めておきますが笑、こういう問題点を肌で感じてきていたので、人1倍インクルージョンっていうことに関しては敏感なのかもなぁって思います。


☆くつばこ+でやりたいこと

私がくつばこ+でやってみたいことは大きく2つあります!

1つ目は特別支援教育に興味がない人たちに、障害者が特別でない事を知ってもらう活動をすること、2つ目は特別支援関係に興味のある人たちと障害科学についての対話です!

くつばこ+には障害科学や共生社会について興味のある人ばっかりだろうから、2つ目は結構達成できそうで嬉しいです!今までそのようなお話ができる友達って限られてたし、考えも偏りがちだったと思うから本当に楽しみだなぁ。1つ目の興味がない人に伝えていくのは難易度が高そうだけど、インクルーシブ社会においては必要不可欠な要素だと思うから、ぜひやってみたいなぁって思います。


☆最後に

ここまでお読みくださりありがとうございました!

ぜひ他の人の「くつばこ+をしている理由」も読んでみて下さいね♬

現状くつばこ+には視覚障害の人もASD/ADHDの人も少ないみたいなので、自分のこととかも書ける範囲でnoteにも書いてみようかなと思います。

これからどうぞよろしくお願いします!


☆メンバーより

いつもにこにこ、冷静で質の高いアイデアをたくさん出してくれるみうちゃん。たまに抜けてるところがかわいい。



記事: Blog2_Post
bottom of page