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記事: テキスト

あり(副代表)


所属理由。やりたいこと:色々な障害と向き合い続けたい!そして仲間の輪を広げていきたい。

好きな言葉:一期一会

好きな食べ物:お抹茶



こんにちは!くつばこのありです。

海外で生まれたので「アリシア」というミドルネームを持っているのですが、なかなか使う機会がなかったのでこの度ペンネームとして(半分だけ)使うことにしました。せっかく授かったので。

因みにアリシアはギリシャ語で真実って意味らしいです、ありがたいお名前。

☆プロのカメラマンを目指す弱視の友達

高校時代に参加した視覚特別支援学校との交流会で、ある弱視の友達と出会いました。彼とは高校卒業後の現在も個人的にランチをしたりお花見をしたりするほど仲が良いです。大学で社会福祉の勉強をしながら、プロのカメラマンを目指している彼を見ていると自分も将来の夢に向かって努力していこうと思える、そんな良い刺激を与えてくれる存在です。しかも彼の撮影する写真は本当に綺麗!

このことを他の友人に話すと大抵「目に障害があるのにカメラマンになれるの?!」と驚かれます。私の友人だけではありません。きっとこの世の中には「障害」という言葉でひとくくりにしている人はたくさんいます。視覚障害にも様々な程度があり人によって異なることを認識している人は少ないでしょう。

「自分たちの限界を自分たちの手で作ってはならない。」

そう熱く語り障害への正しい理解を広げようとする彼との出会いが、私の原動力となっています。

☆関わり続けることの大切さ

中高生時代に様々な障害を持つ人々と出会い、多くのことを吸収できた経験は自分にとっての宝です。この経験で学んだことを過去のものにしてしまってはいけない、今後も何かしらの形で関わりたい、とずっと感じていました。パラリンピックのボランティアにも応募しやる気満々になっていた矢先に延期。大学のサークルやボランティア活動を探しても見つからず、やはり大人になるにつれて障害と向き合う時間が減ってしまう現実をひしひしと感じていました。そんななかくつばこの活動を知り、是非参加したいと思ったのが今までの経緯です。

交流会というものは一度きりではなく、繰り返し行うなかで徐々に心を開き相手と信頼関係を築けるものではないでしょうか。何事にも向き合い続けることで、自分自身が成長し常に新しい発見ができると考えています。大学の友達とも違う、中高生時代のクラスメイトとも違う、新しい仲間たちと活動できる楽しさを味わいながら、少しずつ輪を広げていきたいです。


☆メンバーからの紹介

いつもにこにこ後輩を気にかけてくれる優しいお姉さん。あふれる人の好さで、だれからも好かれる存在。手話ソングの会のオンライン交流会の立役者。高校の時、先輩のクラスを覗いていないか探してたのはここだけの話。くつばこで一緒に活動できて、本当に幸せです。

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